ビタミンB群とビタミンD、ビタミンKとは

2011.06.09

ビタミンB群には、B1、B2、B3、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチン、レシチン、イノシトールなどがあり、体の代謝(化学反応)の仲介をする酵素を助ける補酵素として働いています。それぞれ協力して働きますのでバランスよく摂りたいものです。k、イノシトールは天然から分離精製してつくられますが、ほかのB群はほぼすべて合成の精製ビタミンで、いずれも栄養強化剤として使用されています。食べ物由来の無精製ビタミンB群には、上記のビタミンB群すべてと関係する補酵素などが含まれています。ビタミンDは、日光に当たってさえいれば、皮膚に大量に含まれている7‐DHC(7‐デヒドロコレステロール:ビタミンDの前駆体)という物質から自分で十分な量をつくれるので、健康(栄養)補助食品としてあらためて摂る必要はありません。脂溶性ビタミンなので、摂りすぎれば有害です。そして、ビタミンKは、腸内細菌がつくってくれるビタミンで、しかも海藻、緑茶、ほうれん草、豆類、納豆をよく食べる日本人にとっては、健康(栄養)補助食品で補う必要はありません。ビタミンDと同様に、脂溶性ビタミンなので摂りすぎれば有害になります。ビタミンKを健康(栄養)補助食品で摂るよりも、健全な腸内細菌を育てるほうが賢明で自然です。中でも善玉菌は免疫も育ててくれるし、悪玉菌の繁殖を抑えて有害な物質がつくられるのを防いでもくれます。善玉菌は食物繊維が育ててくれます。逆に抗生物質の服用で腸内細菌全体は壊滅的な打撃を受けます。☆ミネラルミネラルの健康(栄養)補助食品はやはり、食べ物からつくられた無精製ミネラルがベストです。無機酸や有機酸やAAC(アミノ酸キレート)のミネラルよりも、食べ物由来の無精製ミネラルのほうが生体に利用されやすいミネラルであることをフードネイチャーのデータが示しています。なおAACのミネラルは日本では許可されていないので、市販されていません。個人輸入で取り寄せるしか方法はありません。