ギフトが利用される意味はどこにあるか

2011.05.11

ギフト商品もインターネットショップがよく利用される。これはほとんどの商品がナショナル・ブランドである。○○メーカーのビールセット五、〇〇〇円などである。既知の商品の代表例である。この場合は、扱いが某有名デパートであるというブランドが購買決定に有利に働いているといえる例でもある。同時に、忙しい時間を割いて混雑しているデパートのギフトコーナーへ出かけなくともよい、夜中に自分の部屋からパソコンの操作で注文できるという利便性もこのメディアを利用する理由となっている。これからは中元・歳暮だけでなく個人的な各種のギフトに利用される傾向が強まるであろう。豊かな社会ではさまざまなライフステージで友人問、家族問でのギフトの交換の場面が数多く登場することになる。そして、個人ギフトには価格面での競争はないが、商品には個性的なものが求められる。サービス面での価値、店のブランド、包装、配達などのサービスが決め手となる。すでにフラワーギフトはそうした事例の一端と考えられる。この一般ギフトとフラワーギフトは、すでにパソコン通信の時代から消費者からの支持を集めてきたものであり、インターネットで写真の画面が加わり一層の利用を増しているものである。すでにいくつかのバーチャル・モールではギフトショップを開設している。百貨店のインターネットショップはもちろんギフトが多い。中元・歳暮では予算価格でまず選択する事例が多いなど、さまざまな選択方法を提案できるこのメディアはギフトに適しているといえる。